能個人練
9-11。「蝉丸」仕舞。「菊慈童」謡を通し練習。時間があったので「富士太鼓」を部分的に謡う。仕舞はいまだに構えからできていないというか、筋力とは別の身体の状態に自然と入ることができていないときがあって迂闊だなと思う。謡は喉の使い方。腹膜に意識が行きがちだが、喉を殺す必要はない。もちろん、ほどほどにということではある。
ラジオで清元「落人」が流れて、ああ、と思った。
ピアノ個人練
指ならしは相変わらずバーナム3。今日はグループ1。
前回レッスンでもらった課題を粛々と。テンション込の和声でのドミナントモーション。
課題曲 "Mack The Knife"。早速新しく習った和声を適用してみるが、明らかにフレージングが変わる。リズム感すら変わるのは、スウィングフィールのモダンジャズの感覚から離れるからだろうか。
坂本龍一 "A Flower Is Not A Flower"。